轟神社では、毎年11月の第2日曜日に、例大祭を実施しています。
轟神社のご祭神は、「水象女命」という水をつかさどる女性の神様。
例大祭とは、この神様に、轟本瀧神社にある瀧に入って清めてもらい、力をさらに強くしてもらう神秘的な祭事(お滝入り)です。
轟神社では、古くから、日照りが続いた時には、この水の神様に雨ごいが行われてきましたが、それだけにとどまらず、無病息災、延命長寿、家内安全、交通安全、家業、農林業、漁業、海運、商売繁盛をはじめ諸願成就を祈願する人々をひきつけてきました。
例大祭当日の11月9日(日)、水の神様をのせたおみこしをかつぎ、140段の急な石段を駆け下り、轟本瀧神社の本瀧に入る25人程は、前日の8日(土)から自分自身の身を滝で洗い清めるみそぎを2時間ごとに行い準備をします。
<9日(日)タイムスケジュール>
午後2:00 轟神社で神事
午後3:00 轟本瀧神社へのみこし渡御(お滝入り)
午後3:30 終了予定
※神事のため、当日の時間や内容が変わる場合もありますが、ご了承ください。
2014年11月8日土曜日
2014年11月6日木曜日
年中行事
例大祭
11月第2日曜日
★例大祭は、年一回、ご祭神や神社に特別な由緒ある日の行事です。
夏祭
7月13日
月次祭
毎月13日(11月を除く)
★月次祭は、日本の平和や皆さんの幸福を祈念する行事です。
11月第2日曜日
★例大祭は、年一回、ご祭神や神社に特別な由緒ある日の行事です。
夏祭
7月13日
月次祭
毎月13日(11月を除く)
★月次祭は、日本の平和や皆さんの幸福を祈念する行事です。
2014年11月5日水曜日
2014年11月4日火曜日
轟神社について
由緒
轟神社は、徳島県海部郡海陽町平井の深山に位置し、本瀧神社と鍋割神社の二社からなる、桃山時代の天正十九年(1591年)から続く神社です。
当時、近国において、加持祈祷を行う優れた僧として知られた吉祥院興榮が、この地にこもり、本瀧に祈願し、数々の霊験を得て、当神社を創建しました。
轟本瀧神社の本瀧。 上流には、大小様々な滝があり、 それらを総称して轟九十九滝と呼ばれる。 |
阿波国藩主をはじめ、古くから遠近の人々の崇敬を受け、現在も、家内安全、学業、農林、商工業など所願成就の霊験あらたかな神様として、参詣祈願を求める人々を惹きつけています。
本瀧神社では、瀧で潔斎(みそぎ)をし、心願成就のパワースポットとしても知られており、特に、例大祭(11月第2日曜日)の当日、荒神輿のお滝入りの神幸(本社から神が出御する際に行われる祭事)は有名です。
例大祭の荒神輿のお滝入り |
ご祭神
水象女命ご相殿
國狭土命 大山祇命
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